[R32オートエアコン自己診断機能]

- step 6「温度センサー補正」
■step 5の状態から、ファンスイッチ【卍】を一回押す。

■AUTOと0.0℃と表示される。

■この状態でHOT【】 or COOL【】ボタンを押すと、0.5度刻みで-3から+3まで温度センサーのズレを補正が可能。
「25度に設定してるのに涼しくない」という場合などに、-3度に設定にしておけば、 センサーは25度よりも3度低い22度で温度を調整します。つまり表示は25度なのに実際には22度まで冷やしてくれる、というふうに使うそうです。

「キースイッチOFF時の吸入口の記憶」
■step 6の状態で内外気切り替え【 - 】を押す。

■AUTO表示が消える。
"AUTO"の表示が消えれば記憶モードON。もう一度内外気切り替え【 - 】を押して"AUTO"が表示されれば記憶がOFF。
内気循環に切り替えてても、一度エンジンを切ると外気循環に戻ってしまうものを、エンジンを切った時の状態のままにしておく設定です。

・step6の学習機能(!?)はバッテリー端子を外すとリセットされます。端子を外した場合は再設定してください。
また、何度設定しても学習機能が働かない場合は、室内ヒューズボックスの電子部品のヒューズを確認してください。

終了:エンジンを切る、もしくはACボタンを押す。

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